A
博多の街はあれもよう
今日も私はなんとなく
筆を手にとり白い紙に
雨の音を聞きながら
不器用な詩を書きました
B
そんな私の淡い詩に
才能あふれた人たちが
くれるその素晴らしきメロディ
S
私のとても不器用な詩が
なぜだかとても綺麗な詩に
聴こえてくるから不思議です
A
歌というのは偉大です
私は歌を聞きながら
ある時ふと思うのです
歌は共同作業だと
とても不思議な文化だと
B
詩というのは文学で
メロディそれは音楽です
それぞれ違う文化なのに
S
二つの文化が肩を寄せ合い
そしたら不思議と歌という
一つの文化になりました
C
私は歌を書きました
だけど私の歌は
みんなの力が合わさって
私たちの歌になりました
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