A
遥か 時が 消える
夜の 街並 越え

荊(イバラ)の檻に 殺した 声で歌う
夢に   告げる願いを


B1
後悔の 中で 身を焦がす
傷が  癒えぬまま なおも 血を流す
さあ  つまらない枷を 砕く剣戟(ケンゲキ) Ah...


S1
いずれ
優しさを抱き 未来を手繰(タグ)り寄せては ただ
憎しみもせず 穢れもせず 救い続ける

人は
彼(カ)の名を吟じよう 全てを救いて 救われぬ彼は
その責を 女神(ワタシ)へと 咎(トガ)め 旅する


C
※語感の関係で一部を五文字に改編しています。
六文字の方がいいという場合は《》内の言葉を適用してください

嗚呼……時を経て《も》
嗚呼……女神(ワタシ)の罪
嗚呼……願えども
彼には 届かない


B2
彼を ←※この三音は、若干音が不安定に聞こえるのでいっそのことなくすのもアリかと思います。
縛り付け やっと 回り出す
歪む 歯車を さらに 歪めゆく
さあ くだらない“仕組み(セカイ)” 壊す剣戟 Ah...


S2
いずれ
全て包み込み 悲しみ穿(ウガ)ち貫いて いま
崩れてもなお 伏せてもなお 救い続ける

人は
我が名を吟じよう 彼を呼び覚ます 始まりの咎を
救われぬ 彼の背に 願う 一縷(イチル)の
希望を


D
嗚呼 永久(トワ)に 続き得る 悲劇
嗚呼 私が 選ぶ 生贄には……


S3
彼が
檻を剣で断ち 傷つき血塗(チヌ)れまみれの 手は
救われもせず 女神(ワタシ)さえも 救い続ける

人は
我が名を吟じよう 罪(ケガレ)にまみれて 救われるという
滑稽で 罪深き 女神 その首


S4
彼の
振り上げた剣は “仕組み(セカイ)”を砕き、突き立つ ただ
己の愛す 一女神を 救う為のみ

時が
全てを吟じよう 哀(アイ)して愛した 我と彼の名を
ありふれた 叙情詩に 埋もれ 散らぬ様
願いを

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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機械仕掛けの女神は願う

勇者という犠牲者を選ぶ女神の苦悩とその救いの物語です。

アニソン風味ということで
英雄譚みたいな歌詞を書きたくなったわけですけども、
さすがに猫村いろはが英雄なのはアレなので

英雄を選定する女神 という立場として歌詞を書きました。

期間を延長していただけた分、なかなかの出来になっているかと思いますw
いくつか脚注を入れていますが、その辺りは採用されてから、ということにしていただければと思います。
素人意見で混乱させてしまってもどうしようもないので……

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閲覧数:370

投稿日:2012/09/10 19:19:21

文字数:798文字

カテゴリ:歌詞

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