「もしも願いが一つ叶うなら
君は何を願う?」って
無邪気な君の問いに
僕は何も言えなかった
本当の気持ちを言ってしまうのは
まだちょっと恥ずかしくて

そもそも神様なんて信じてなかったし
魔法のランプだってありはしない
それでも僕と同じ願いを
一生懸命に祈る君の姿

もしも願いが叶うならば
願うことはただ一つ
迷うことなんてない
これだけで僕は世界一幸せだ
「何を願うの?」そうだね、
それはまだ内緒

「もしも地球が明日終わるなら
君は何をしたい?」って
残酷な君の問いに
僕は何も言えなかった
本当の気持ちを言ってしまえたら
どんなによかっただろう

そもそも地球が明日終わるわけないとか
そんなくだらない正論じゃなくて
僕が本当に言いたいのは、
……ああ、やっぱり恥ずかしくて言えないや

もしも地球が終わるならば
したいことはただ一つ
他に何もいらない
これだけで僕は宇宙一幸せだ
「何をしたいの?」そうだね、
いつか教えるよ

もしも地球が終わるならば
したいことはただ一つ
他に何もいらない
これだけで僕は誰よりも幸せだ

もしも願いが叶うならば
願うことはただ一つ
何十年先まで
ずっと君の隣にいられたらいいよ
君も同じかな?なんて
聞かなくていいね

君が何より綺麗に
笑ってくれたから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

もしも願いが叶うなら

カップルの何気ない会話を軸に進むストーリーです。
たぶんバラードだと思います。
曲を付けてくれたら大喜びします。

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投稿日:2024/01/29 12:37:10

文字数:552文字

カテゴリ:歌詞

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