■□歌詞本文□■

欠片拾い集めてる　俯きながらゆっくりと
砕け散った"日常"を　繋いで紡ぐその為に

溢れかえった情報　私の脳を融かしていく
不意つきふと襲いくる化物　怖い　

籠の鳥　閉じ込められたんだ
永遠に惑う私は道化師
怖いのよ　その声攻め立てる
私、何もしていない...

迷いこんだラビリンス　見上げた月は真っ白で
ぽかりあいた空の穴　私の心映してた

どうか教えてください　うずまる耳は故障中
聞こえるかはわからないけれども　ＯＫ？

籠の鳥　閉じ込められたんだ
鉄の格子　伸ばした向こう
"幸せ"はその先ありますか
私、何もわからない...

籠の鳥　願いはただ一つ
愛が欲しい　"普通"の愛を
苦しいの　ねぇねぇわかってよ
私、何か変ですか？

籠の鳥　閉じ込められたんだ
銀の鍵は　壊れて落ちた
愛してよ　ただただ私だけ
私、何もわからない...

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■□実際に歌う時に割り当てる言葉□■

カケラひろいあつめてる　うつむきながらゆっくりと
くだけちった"にちじょう"を　つないでつむぐそのために

あふれかえったじょうほう　わたしのノウをとかしてく
ふいつきふとおそいくるバケモノ　こわい　

かごのとり　とじこめられたんだ
トワにまどうわたしはピエロ
こわいのよ　そのこえせめたてる
わたし、なにもしていない...

まよいこんだラビリンス　みあげたつきはまっしろで
ぽかりあいたそらのあな　わたしのこころうつしてた

どうかおしえてください　うずまるみみはこしょうちゅう
きこえるかはわからないけれども　おーけー？

かごのとり　とじこめられたんだ
てつのこうし　のばしたむこう
"しあわせ"はそのさきありますか
わたし、なにもわからない...

かごのとり　ねがいはただひとつ
あいがほしい　"ふつう"のあいを
くるしいの　ねぇねぇわかってよ
わたし、なにかへんですか？

かごのとり　とじこめられたんだ
ぎんのかぎは　こわれておちた
あいしてよ　ただただわたしだけ
わたし、なにもわからない...