目を閉じて聴く きみの声が
おだやかすぎて せつなくなる
いつも笑っているわたしだって
眠れない夜はあるの

はだしでそっと ベッドを降りる
窓の向こうに 昨日よりも欠けた月
夜が明けて魔法が解けたら消える道

だから 今きみに逢いにゆくよ
さみしい気持ちが星のように瞬くよ
はるか遠い道を照らす
確かにつなぐよ ここにある同じ光


写真のなかで 笑顔のきみは
ぬけがらのわたしを知らない
いつも笑っているわたしだって
ほんとうのわたしだけれど

電話を切って メール待って
「大丈夫」つぶやく 心を止めたまま

夢のなか きみが逢いにきたよ
両手にかかえた 嘘みたいな花束
ほらね 長い距離を越えて
確かに届くよ きみだけが灯す光


だから 今きみに逢いにゆくよ
両手にかかえた 夢のような花束
ほらね 長い距離を越えて
わたしも灯すよ きみだけを照らす灯を

だから 今きみに逢いにゆくよ
嬉しい気持ちが星のようにきらめくよ
はるか遠い道を照らす
確かにつなぐよ ここにある同じ光

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

応募用作品

ぬこぜ@ステルスなうさんの歌詞募集応募のために書いたものです。

閲覧数:137

投稿日:2011/03/04 00:49:26

文字数:444文字

カテゴリ:歌詞

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