死肉
首を折られたあの日から 足が縺(もつ)れてしょうがない
転んだ先で拾ったのは それは大層美しい物で
それに魅せられてしまった 私はすぐポッケにしまって
大事そうに磨いていたら 首を折ったあいつが映った
高尚(こうしょう)な御託(ごたく)は程々に 蔑んだ眼抉(えぐ)るのだ
虐げられた明日を振り下ろせ
人知れず死んだ言葉を投げつけるのだ
肩を寄せ合って嗤い合う獣に
これ程まで晴れやかなのは一体いつ振りの事だろうか
未だ足は縺(もつ)れているが それの美麗(びれい)さは保ったまま
次第に肥大していくそれに 恐れ覚えないことこそ救い
不意にあいつが姿晒して 堪らずそれを握りしめて
虐げられた明日を振り下ろせ
人知れず死んだ言葉を投げつけるのだ
大口開けて愉快そうなケダモノ共
許すと許せないだとか 口を噤(つぐ)めよ「メーデーメーデー!」
選択しない選択肢とか 成立してない 在るわけない
悲しいけど 死ぬまで繰り返して
そういえば誰かが唱えていた
「命は粗末にしちゃ駄目だ」
次第にソレもきかなくなった 死肉漁りに抗えなくなって
至極垂涎(しごくすいぜん) 口元を袖で拭って 喉に張り付いて離れなくなって
脳を犯してしまうんだ
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