―あれから俺は考えました。
いや、真面目にだよ?

でも思い当たる事がありません!!
リンちゃんは誰かと勘違いしてんだよ!!きっとそうだ!!

「リント、聞いてんの?」

「ん?あぁ、ごめん!考え事してた~」

「珍しいな…。能天気なリントが考え事とか。」

「ちょっとね~」

「リーンート君っ!!」

「リンちゃん、どうしたの?」

「リントって、呼んでい?」

「別にいいよ~」

ガタガタっと荷物を落とすレン。
相変わらず面白いな~

「レン君もいい?」

「っ!!!?ゴホッ」

いきなりだったから驚いて麦茶をむせているww

「はっはい!!もちろん!!////」

「で、リント、今日どっか行かない?」

「どうしよっかな~」

周りの視線が痛いなぁ…

「おっ俺もいいですか!?」

「ん~。まぁ、いっか♪」

軽いなぁww

「じゃあ俺はちょっと遠慮するね!」

「リントが来ないと意味ないじゃん!!」

「じゃあ行く。」




―――――――――――――




「ここ覚えてる?」

確か、引っ越す前にいた家の近くの公園だよね?

「うん、分かるよ~」

「なんでリンさんが知ってるんですかっ?」

「一緒にいたからね!!」

やっぱりわかんないなぁ。
「シーソーやらない!?」

「レン、行ってきて!」

「えっ////」

「なんでリントやんないの!?」

「考え事あるからね~」

渋々受け入れたみたい。

ん~、俺リンちゃんと会ったっけ?
昔黒髪の女の子なら見たけど、金髪の女の子にはあってないなぁ…

シーソーでは楽しくやってるみたい。レン良かったな~

「リント、思い出した!?」

「リンちゃんと会ってなんかないよ~。まず金髪だったら忘れないしね~」

「私昔は黒髪だったよ!!」

―…じゃああの娘…?

「レンには会ってないからね♪」

「何の話?」

「へへっ、秘密~」



――6年前――

「どうしたの?」

「ちょっとあの、風船が…」

「待ってて。」

俺は木に引っ掛かった風船を取ってあげた。

「ありがとう!!あの…名前は?」

「さあね♪あっ、僕は帰らなきゃ。じゃあまたね!!」



―――――――――――――




「リンちゃん、もしかして風船の娘?」

「やっと気付いてくれた!!」

「??」

「うん、気付いた!!けどなんであの事知ってるの?」

「だってあの事の本人私の親友だしっ!!」

―なるほどね。






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俺とレンとリンの話。【第四話】

中途半端ですいません(__)
いや、どうしようかな~って思ってさぁww

リントを裏切った人は誰だ!?
長くなりそww

※作者はリント大好き人間です。

閲覧数:319

投稿日:2011/04/07 11:35:20

文字数:1,045文字

カテゴリ:小説

  • コメント2

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  • 魔熊

    魔熊

    ご意見・ご感想

    読ませてもらったよ。
    何かリントカッコいい!
    これからの展開がすごく気になる!
    期待してるね!

    2011/04/07 14:53:58

  • 檸檬飴

    檸檬飴

    ご意見・ご感想

    ktkr!!気になる展開だね!

    あ~、リントカッコいいな~。

    続きかなり気になる(*^^*)
    楽しみに待ってますよ。

    2011/04/07 13:10:01

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