AM0:00にケータイを手に取りメールを打つ
ゆ"今、起きてますか？？寂しいです(ρ＿；)"
雨音が暗い部屋に響き私はcryingするの

笑い飽きた子供のように寝転がってみたり
せっかくの日曜日に雨が降って拗ねたり
そんな君がいつも私の頭の中にいるの(もうバカ…)
もう…ちょっとどっか行ってよ
ごめん↑(コレ)嘘です…

小さな欲情→(それは)君のそばにいたいということ
小さな感情→(それは)君を大好きなこと

左の小指と中指の間にある約束に期限など無くて
私はずっと君のそばにいていいよね(聞かないけど)
ちょっと嬉しすぎて　やっぱ恥ずかしくて　赤くなった耳を隠した
大好きなんて恥ずかしいよ
その代わり質問です
「誰よりも好きでいて良いですか？」


なかなか鳴らないケータイの着信音
「仕事が忙しかったの？」ため息一つ
増したマスカラは全部涙で流れた

恋愛ドラマみたいな切ないキスもあったし
互いに抱き合って二人を確かめた
そんな体温(ぬくもり)がいつも私から離れないよ(君のセイ)
もっと欲しくなっちゃうの
わがままで、ごめん…

小さな欲情→君の全てが欲しいの
小さな感情→君を愛してること

君と初めて交わしたキスは今でも心の中に残ってる
私は君の全てを覚えていくよ(これからも)
ちょっと切なくて　やっぱ恥ずかしくて　嬉しさに涙を隠した
その代わりお願いです
「お願いずっと私の手だけを握っていて」


私の欲情→君につながる
(君の欲情→何？)
私の感情→君につながる
(君の感情→ひみつ)

君と出会ったのはだいぶ前
君を好きになったのはその後
キスをしたのは君からで
４度目のキスは私から
――ティクタク　ティクタク
「ああ、もうこんな時間だ」


不思議と出てきた君への気持ち
いつの間にこんなに大きくなってたんだろ
メールの２０分後駆けつけてくれた君は
私を抱き締めました