[A]
秋に恋をしてしまった春は
巡り巡っても逢えない その切なさに雨という涙流した
意地悪な冬と夏はまるで 邪魔をするかのように
二人の間に入って壁を作る
[B]
思えば思う程 その感情は裏切り続けて
秋に桜を見せたがる春が虚しく映った
[サビ]
これからだって出逢えるわけがない
その事実は悲しきstory
こんなにも伝えようとしても
届く事はないから 風さえも失った
[A]
人が心地良いと感じてる 春のワルツには
舞い散った桜の雨にさえ言葉はなかった
“イッソ ウマク サヨナラヲ イウコトガ”
‘なににも かえれない やさしさだと’
気付くまで時間は かからなかった
[B]
とてつも ながい時は無情にも過ぎていって
桜は散り逝く 並木は枯れる
まるで悪戯のように
[サビ]
これから例え出逢えたとしても
春夏秋冬の季節さえ逆らいそうで
木々の木漏れ日が日陰を作るなら
いっそその場所で 眠ってしまおう
[サビ]
それでもいつか君がこの桜を
見れると信じて咲かせ続ける
分かっているよ もう気づいてるから
だから大丈夫
さよならしよう こうかいが ぼくを
さきばしって きみを きずつけるまえに
ならば のこそう ここに ハルノワルツを
ふかく きざみこんで
かぜにもまけないように
そこにとどくように...
春の風さらさらと
また季節を巡ってく
春の風ゆらゆらと
また求めて巡ってく
春の風さらさらと
また愛して巡ってく
春の風ゆらゆらと
また失いながら巡る
コメント0
関連動画0
ご意見・ご感想