溢れ出す想いを堪えきれず
流した涙は 空に消えた
投げ付けた言葉の中に そっと
気付いて欲しい想いがあった

痛みに慣れることなど余りにも簡単だと
そう笑った私に
一人に慣れることなどありえないのだと君は
優しい顔を歪ませ 私の頬を腫らした

生きる意味など存在しないと
頑なに拒み続けた私が
傍らの暖かさに絆されてゆく

爪弾いた音色が空を駆けて
溢した言葉が 意味を持って
切り裂いた世界の果てに ずっと
変わらず揺れる光があった


いつもの風景の中 君を探す私に
笑いかけた世界
誰かに愛されること 当たり前だと君は
閉ざした心の扉 私を見つけ出した

想う心が大切なのだと
気付かせてくれた君を私は
誰よりも大切だと思っているから

だから 拒まないで

溢れ出す想いを堪えきれず
流した涙は 空に消えた
投げ付けた言葉の中に そっと
気付いて欲しい想いがあった

爪弾いた音色が空を駆けて
溢した言葉が 意味を持って
切り裂いた世界の果てに ずっと
変わらず揺れる光があった

零れだす涙を拭いきれず
呟く言葉は 音にならず
それでも確かに響くものが きっと
ここにあるから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

glossolalia

「glossolalia」は「グロッソラリア」と読みます。
詳しい意味はやふーなどで調べてみて下さい。
個人的に多数出てくる「glossolalia」の意味の中では異言の意味を重視しております。
依存してて宗教的で他の誰にも理解しがたいけれど、二人にだけは崇高な恋というのを根底にイメージしています。
なのに書いてみたら意外と普通になってしまった/(^0^)\

閲覧数:136

投稿日:2009/07/23 23:01:10

文字数:493文字

カテゴリ:歌詞

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