[A]

夜に浮かぶ
桜の明かり

去年とおなじ
月に照らされて

独りの僕は
歌うことも忘れ

落ちる花びらに
目を細めた

[B]

うまく言えない言葉とか
すれ違ってる時間とか
そんな小さなことですら
許せなくなってた

ココロ伝えようと
すればするほど
僕らは逆に遠ざかって

本当の気持ち
口に出すこと
それすら
出来なくなっていった

[S]


キミはどこで
誰と見ているだろう
この桜この月
この夜に

もし もう一度
想いが届くのなら
この腕にキミを
抱きしめさせて


[---間奏---]



[A] …Aメロ

白く燃えて
燈(とも)る桜灯

二人で見ていた
肩を寄せあって

独りの今は
歌うこともできず

落ちる花びらを
そっと拾った


[B] …Bメロ


優しすぎるキミに僕は
ただ甘えてばかりいて
ほんの小さなすれ違い
見ないフリしてた

願い事ばかりが
大きくなって
僕らの距離は離れていく

取り戻したい
でもできない
時間だけが
ただ過ぎていった


[S] …サビ

アイシテルと
ひとこと言えたのなら
この桜
二人で
見ていただろうか

もしもキミが
隣に居てくれたら
この気持ち
全部
打ち明けるのに



[---間奏---]



[S rep] …サビリピート


キミのコトを
全て包めたのなら
この桜
二人で
見ていただろうか

もしもキミが
隣に居てくれたら
この気持ち
全部
打ち明けて


キミはどこで
今 誰と見ているだろう
この桜この月
この夜に

もし もう一度
想いが届くのなら
この腕にキミを
抱きしめさせて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

桜灯 - さくらび -

桜満開、ということで、夜桜と忘れられない恋をイメージした詞
レンきゅんに歌わせてみたいなあ、というあわいユメをみながら書きました(;´Д`A ```

ああー作曲ができる能力がほしいーーーーー(TωT)

閲覧数:151

投稿日:2010/04/03 23:52:45

文字数:694文字

カテゴリ:歌詞

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