僕×愛



いつまでも明かりの灯らない 暗い物置
いつからか手付かずの包装 仲間意識も増えるだろう
丸めても片づけても不変で 尚、生き続ける
隠し切れず膨張し抑える幻

五つ数え 街が色付いて
人が溢れだした今夜
もう、針が重なって・・・さぁ、胸を躍らせて


僕の初恋。
アイスのように溶けてく
本音、隠して頭抱え苦しんで まだ
きっと恋愛。
事実探して彷徨うんだ
そのまま眠りに点いても、またどうせ会うんでしょ



いつまでも放置し続けて 放つサインが
いつからか重く伸し掛かる 疲れすぎた証だろう
封じてた一言 今零れ 尚、強情で
混乱して打ち手間違える 「わかんない」

あっそ。「っえ?」「・・・え?」「え?」
「ね、」         
指絡めても 目を合わせてもね 
「、だから」  「・・・もう、」
通じ合わないよ や、気付くのが遅すぎるから
僕の愛回想


そっと嵌った
分かりづらい迷路に。
二人、迷って抜け出せない 伝わりもしない
涙一粒 それぐらい流してよ
カワイソウ、僕の感情。「・・・見返りを求めたっていいでしょ」

僕の愛情。
空に落としたキスひとつ
僕の模様が浮かんだ夕日のsymphony

もし、思い出があるのなら笑って去っていけるはずで
立ち竦む影見つめて 叫ぶ、「ありがとう。」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

僕×愛 [応募用]

あんまりにも初恋をするのが遅すぎて混乱した「僕」のお話です。
歳を取っていくうちに余計なことも考えてしまいますからね、きっと何も考えてなかった時期に恋をしていればこんなことにはならなかったろうに・・・
っていう歌詞を目指しました。

閲覧数:164

投稿日:2012/07/14 21:29:52

文字数:563文字

カテゴリ:歌詞

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