舟に乗る 君は向かう
冷たい水を滑りながら
底からの光景を想像してる
縛られて 空恋して
夢想の羽を広げながら
原型は現実を組み替えていく

シンシア 名を呼んで
掛けがえない言葉を口にして
シンシア タイトロープで
地の底に堕ちても思うあの日

波乱万丈に引き裂かれても
嵐に飲まれても
シンシア

僕は君に伝えたい
声にならない言葉を
あの日雨に濡れながら
君の元へ駆けつけた
それは変わらないよ

舟はやがて 水に沈む
かつての街の上を通過する
見下ろした俯瞰図を静観してる
氾濫は 大海原へ
抵抗虚しく飲まれてく(あの日の言葉のように)

僕は何も伝えてない
限りある時間の中
ずっと口を噤んでた
あの日の肺の空気がまだ
僕を苦しめてる

全ては終わりから始まってるというのか?
全ては終わりから始まってるいうのなら…

シンシア 目を開けて
恐れないでいい その手を伸ばすんだ
シンシア 酸素ボンベが
含んだ記憶を呼び起こすんだ

いつか泡になり溶け出すのなら
君に打ち明けたい

僕は君に残したい
続く限りの呼吸を
あの日の事実に塗れ
仮に痛みが走っても
肺に行き渡れば

全ては終わりから始まってるというのか?
全ては終わりから始まってるいうのなら……

0^0

全ては終わりから始まってるというのか?

0^0

全ては終わりから始まってるいうのなら……

0^0

全ては終わりから始まってるというのか?

0^0

全ては終わりから始まってるいうのなら……

0^0

全ては終わりから始まっているわけでは……

0^0

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

0^0

閲覧数:90

投稿日:2024/04/05 05:48:23

文字数:671文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました