心の在処を探すために
全部バラバラにしてみたけど
手のひらから落ちたそのガラクタには
もう名前すら無くなって
壊れたら二度戻らないと
知らずにはしゃいでいた日々
見えないものが色褪せる時
鈍くて冷たい風が吹いた
春が花を散らす、
花を散らすように
生きるために選択を迫るのなら
心の在処などどうでもいいだろう
だけど、涙が溢れて止まらないのは
手離したくない「大切」があるから
生きるだけで人生と呼ぶのなら
僕らの在り方などどうでもいいだろう
それでも、幸せになりたいと願うのは
そばにいて欲しいあなたがいるから
見えない愛が其処にあるから
優しい愛しい声が笑う
月が空を照らす
空を照らすように
生きるために一体、何を選ぼう
心の在処など誰も知らないから
だけど、いま、涙が溢れて止まらないのは
手離したくない 愛(なにか)があるから
生きるだけで人生と呼ぶのなら
僕らの在り方などどうでもいいだろう
それでも、幸せになりたいと願うのは
そばにいて欲しいあなたがいるから
生きたいと願う世界があるから
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