黒く染まる 空に光る
銀色の月は
朽ち果ててく この世界を
眺めているようで
淡い光 照らされてく
歪んだ現実に
心だけが 闇の中を
彷徨っている
本当のことを ひとつ知るたび
迷いがひとつ また増えてゆくの
何が間違いで 何が正しいの
答えはないこと 分かっているけど
何も知らなかった
無邪気だったあの頃は
浅はかな思いが
未来を壊してたんだ
それでも後悔を
してる暇なんてないの
立ち止まることは
出来ないこと分かっている
月明かりが 映し出した
きみは悲しそうで
その横顔 見つめるたび
心が痛むよ
この手にある 力はまだ
頼りないけれど
いつかきみに 誇れるほど
強くなるから
きみが信じてる 未来を見たくて
共に戦うと 約束したんだ
今でもきみは 目的地さえも
分からない道を 歩き続けてる
震えてるきみを
守ってあげたいんだ
弱気な姿は
二度とは見せたくないよ
掴んだきみの手を
離さないと誓うよ
細くて小さな
傷だらけのその手を
二人が願った
未来はきっとあるはず
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