鳴り出した 目覚まし時計を止め
ベッド眺めて想う
朝日が差すと急かす君の声
二度と聴けないんだね

毎日見てた 優しい笑顔
遠く離れてしまうのなら
僕の胸にある暖かさは
何処に捨てたらいいの?

溢れる 涙の行方
誰も知ることのない世界
涙と笑顔で「さよなら また会おうね」なんて
恋人じゃない 友達にもなれない
忘れたいけど 忘れることなんて出来ないから

君は前に進んで
二度と僕を振り返ったりしないだろう



手を繋いで歩いた坂道
君が転んだ砂利道も
僕が見てきた君の全てが
大切で離したくない

だからせめてもう一度だけ
指に触れて「好きだよ」って聞かせてよ
堅く結ばれた糸は 緩まないまま切れた

ごめんね 君のこと もっと幸せにするはずだったのに
どれだけ想っても 二度と届かない
「必ず幸せにしてみせる」と 誓ったあの日から
君への想いは変わることがないまま

僕は進むよ 前を
二度と君を振り返ることはない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

on and on


4124さんの曲に提供させていただいた歌詞です。

男性目線の失恋ソングです。


.

閲覧数:181

投稿日:2011/08/14 22:44:40

文字数:412文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました