一昔前の少女漫画も読んだことがないのに
段差で王子様みたいな手が差しのべられて
自信がついたお姫様は教室でも試してみた
低い声が落ち着くと甘えから嘘までついて
お目当てじゃない君と話をしたら意気投合

恋愛フラグでも立っているような放課後
教室を出た君が戻ってきて「またな」と
律儀で不慣れな少女漫画みたいに言った
明日からは朝から挨拶しちゃお からの
「またな」を先送る放課後のデート未満

最後に少女漫画を読んだのいつだっけ?
りぼんなんか使わない恋のはじまり
そんなことより少女漫画はどこいった?
りぼんなんか使わない恋がはじまる

招待されたオタク部屋は足の踏み場もない
嫌な気配を感じても曖昧な告白待ったなし
王子様がいるのに「俺のものになれ」とか
少女漫画みたいな台詞が面白くなくて
俺様なんか論外だと放っておいたんだ

やぼったい服をかっこいいと着てみせる
そんな君と一緒だと絵柄に変化が表れた
お姫様は学園もののヒロインから男子に
王子様が野獣か何かになれば怖くなって
足の踏み場ができた部屋に転がりこんだ

最後に少女漫画を読んだのいつだっけ?
りぼんなんか使わない恋のはじまり
そんなことより少女漫画はどこいった?
りぼんなんか使わない恋がはじまる

執事と恋をするお嬢様の主従関係が逆さになっても元より俺様になんかつとまらない
犬猿の仲だった奴と恋に落ちたわけじゃない 付き合い始めてから犬猿の仲になったんだ
過労で倒れるようなしっかり者のヒロインのお疲れ「ただいま」は少女と呼べるのか
普通の恋がしてみたい極道の娘はなかよしなのにデートにも行けないとふくれっ面だ

最後に少女漫画を読んだのいつだっけ?
りぼんなんか使わない恋のはじまり
そんなことより少女漫画はどこいった?
りぼんなんか使わない恋がはじまる

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  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい
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投稿日:2023/03/09 22:26:21

文字数:766文字

カテゴリ:歌詞

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