確かに感性に 触れたのに諦めて
似合わないかなと 着もしないで 秘めて
今 着たいものを着ないで 返還して
「いつか 着れたらいい」に 変換して
そのいつかが来る頃 きっと
旬は終わっているの

変身願望未満の
「変わりたい」は 芽吹いているのに
鍵を握ったまま 扉を眺めている

色洒落て 色戯れて 色遊ぶ 次第を
着こなせないと 溢した僕を 悪魔は嘲笑った
色洒落て 色跳ねて 色笑う 未来を
掠め取るために
fashion code -「今」に袖を通すこと-

昨日 今日 明日と 題名を変えるだけの
中身の同じ 単調な story
主演 監督 脚本 演出
企画 構成も 美術 音声までも
描いたのは 全部 自分だった

色褪せて 色絶えて ただ枯れていく視界を
成す術もなく 見殺す僕を 悪魔は嘲笑った
色褪せて 色無しへ 空気への擬態を
知らず知らず 選んでいたんだ

色褪せて 色絶えて ただ枯れていく 視界を
惰性の随に 見殺しにする ウマシカだった
憧れ 恋焦がれた 色笑う 未来を
掠め取るために 「今」とひとつになって

色洒落て 色戯れて 色遊ぶ 次第を
着こなせないと 逸らした僕を 悪魔は嘲笑った
色洒落て 色跳ねて 色重ね合う 未来を
掠め取るために
fashion code -「今」に袖を通すこと-

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

fashion code

作詞曲:かしこ。
「fashion code」の歌詞。

閲覧数:113

投稿日:2023/12/04 08:00:18

文字数:567文字

カテゴリ:歌詞

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