電車の窓の外 遠く 君のいた町まで続いてる
いま 君がどこだろうと 知らないさ
君もきっと そうだろ

舞ってたんだ そうだ
ずっと君の言葉は 魔法にかかって
雨の中 漂って
僕のいないとこへ飛んでった
知ってたんだ そうだ、きっと
手を離したら 言葉が溢れて
空の下 漂って
消えていったの


音楽に揺られて 一人 さかのぼる夕立 二人きり
いまここに ぬくもりは一つだけ
またこの歌を聴いてる

舞ってたんだ そうだ
ずっと君の言葉は 解けない魔法で
甘い一言さえも 僕を深く深く突き刺した
待ってたんだ そうだ、きっと
手を離さずに 溢れた言葉が
雨の中 この喉を震わせるのを


君の声に揺られ さかのぼる夕立
雨の音に揺られ さかのぼる夕立

消えていった

音楽に揺られて さかのぼる夏の日
一人、風景として

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

風景として

ねこざめまちさんの曲への応募用歌詞です。
https://piapro.jp/t/6Fw0

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投稿日:2019/08/04 22:28:54

文字数:361文字

カテゴリ:歌詞

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