時が経つのは早すぎて
幼かった君は何処か遠くに
そんな幻想がとても怖くて
僕は子供のように泣いたよね

物語の始まりは些細なこと
冷え切った指先を温める
そんな仕草もページを刻む
一秒一秒がとても貴重で

泣かないと約束した夜
君の面影を追い続けて
足早に歩く午前零時
僕の歌声だけが悲しく響いた

再会する夕日はとても奇麗で
隣の空気は温もりを知らずに
僕の吐息を白く染めゆく
伸びゆく影は孤独に揺れた

凍えた右手を月に伸ばして
君を何度求めたことだろう
どうしようもなく寂しい夜は
涙さえ流れないというのに

最後に泣いた君との夜
あの日の君を心に描いて
探し続ける午前零時
届かない歌だけが空に響いた


唇を重ね泣き明かした夜
思い出の場所へ一人で向かう
泣きだしそうな午前零時
君への歌が遠く響いた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

閲覧数:171

投稿日:2011/03/27 23:20:38

文字数:356文字

カテゴリ:歌詞

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