「賢者は予言した。あなたは歴史に名を残すと」
【A】
世界が終ったと言ったら
君は笑うかな
笑ってくれるかな


【B】
お伽噺が現実になって
僕は賢者に預けられた王子様で
ただ平凡な幸せを
君と願っていたけれど


【C】
別れに涙を堪える君は
お伽噺のお姫様なんかじゃなくて
強くて優しい君より
僕のほうが寂しく思った


【S】
信じていた明日が突然消えて
知らない今日が巡り続ける
嘘みたいな現実なんて笑えない
空想遊びの日々に
終わりが来ない


【B】
お伽噺が現実になって
魔王の襲来に勇者は立ち上がる
ただ平凡な村娘が
その宿命を背負わされて


【C】
記憶の中で笑う君は
お伽噺の勇者なんかじゃなくて
辛く厳しい戦い
背負わされた君を救いたい


【S】
信じていた未来が突然消えて
知りたくも無い結末を知る
奇跡の無い伝説なんて笑えない
君を失った日々に
終わりが来ない


【A】
世界が終ったと言ったら
君は笑うかな
笑ってくれるかな


【S】
信じていた明日が突然消えて
知らない今日が巡り続ける
嘘みたいな現実なんて笑えない
空想遊びの日々に
終わりが来ない


【A】
世界を終わらせたと言ったら
君に会えるかな
取り戻せるのかな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

『其は破壊者と呼ばれし者』

なんとなくkaitoで。
勇者は姐さんですね。

閲覧数:52

投稿日:2009/09/11 06:03:20

文字数:533文字

カテゴリ:歌詞

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