「アゲツラエ」  作詞作曲:こゆるぎ美冬



<1番>

ウソで包(くる)んだ ゴマの菓子
不幸の蜜(みつ)を 回しかけ
茶々を入れつつ 食べるのさ

浮き世の しがらみ 苦い味
判ってるなら アゲツラエ

毒をドカンと 吐き出せば
明日(あす)から いい人 清い人

ハチャメチャ 騒いで アゲツラエ



<2番>

焼いたモチなら 黒くなる
つついちゃおうか 他人(ひと)のアラ
煙(けむ)に巻こうか 純な子ら

あまねく 甘さが 仇(あだ)になる
何やかんやと アゲツラエ

恥じる心が 隠し味
明日(あす)は我が身と 笑うのさ

ホニャララ 暴いて アゲツラエ





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↓以下は、ボーカル作成用の全ひらがなVer.です。

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<1番>

うそでくるんだ ごまのかし
ふこうのみつを まわしかけ
ちゃちゃをいれつつ たべるのさ


うきよの しがらみ にがいあじ
わかってるなら あげつらえ

どくをどかんと はきだせば
あすからいいひと きよいひと

はちゃめちゃ さわいで あげつらえ




<2番>

やいたもちなら くろくなる
つついちゃおうか ひとのあら
けむにまこうか じゅんなこら

あまねく あまさが あだになる
なんやかんやと あげつらえ

はじるこころが かくしあじ
あすはわがみと わらうのさ

ほにゃらら あばいて あげつらえ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

アゲツラエ

ストレスの溜まった輩が、酒の席などでウサ晴らしに他人をあげつらうという、まことに毒々しい歌詞です。

社会風刺が強過ぎて、完全に大人向けの内容ですね。


今のところメロディ未定ですが、陽気で明るい昭和の歌謡漫談をイメージしております。

(※初出:2015/04/18)

(※※その後、主旋律&コード付けが完成。2016/10/21に、自動伴奏の楽曲をUPしました)

閲覧数:238

投稿日:2016/11/06 23:44:09

文字数:708文字

カテゴリ:歌詞

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