タイトル「紡ぐ色」

ふわふわの　キャンバスに　書いてった　2人のメロディ
カラカラの　空と雲　重ねてく　音符の響き
手を繋ぐと聴こえてくる
生きてるっていうお互いの　鼓動
いつも一緒に歩んできたね
これからもなんてだめかな？
ありがと　君に届け
ネギを回す私なんかに　ずっと寄り添ってくれた
おめでとうって　言ってくれた
ただ一言それだけなのに　涙流れ落ちたんだ

シクシクと　泣いたとき　手を添えた　君の優しさも
延々と　止まらない　悪口に　忘れてしまった
孤独が共鳴を呼んだ
誘われるままに言葉　叫ぶ
それでもいいと笑ってくれた
優しく微笑んでくれた
ありがと　届けたくて
空の色もクレッシェンドに　私色に染めたんだ
おめでとうって　笑う君が
照れくさくてそれだけなのに　笑みが零れ落ちたんだ

みんなに　巡り会えて
曲を知って歌いあわせて　好きなことも表せた
それでもまだ　まだお願い
みんなといつまでも見てたい　幸せの鳴る世界を

ありがと　またよろしく
ト音記号分からないけど　なんて冗談交わすんだ
おめでとうって　幸せって
みんなが歌うそれだけなのに　涙流れ落ちたんだ