タイトル:反逆者の甘き美夢 (The Rebel Promethean)
作詞:Kerororo(K)
ジャンル:ゴシック・ダークアンビエント
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【第一幕:蜘蛛の修道女と鉄の旋律】
■ BPM: 75 | 空間定位:耳元に近い超至近距離(バイノーラル)。極めて乾いた囁き声
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さぁ〜〜〜

どうか仰ってください、あなたの望む

喜劇と、その結末を〜〜


曖昧な《破片》:フラグメントを、紡ぎ解いて糸となし

蜘蛛の巣を織り上げ、永遠の美しさを祝福せん〜〜


さぁ〜〜〜

どうか仰ってください、あなたが知る寓話の

終末と、その破滅を〜〜


明瞭な言葉を融かし、鉄の針金として〜

【歌唱指示:耳元から、より温和に、しかし極限まで誘惑的なハスキーボイスで】
身をよじり、書き殴れ、死力を尽くした

最期の《英雄》:その黄昏の輝きを〜〜〜


【第二幕:大聖堂の葬送と反逆神の血脈】
■ BPM: 75 → 空間音響急変:大聖堂の広大な残響(リバーブ)。パイプオルガンと豪雨・雷鳴のSE
【歌唱指示:耳元から一転して、天から降り注ぐような聖潔なハイトーンへ】
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聞こえますか?〜

英雄に捧ぐ、神の葬送の調べが〜〜


窓の外に立ち込める暗雲

降りしきる豪雨と、轟く雷鳴

神様が英雄の魂を、お迎えになるその導き〜〜〜


見えますか?〜

逆十字に架けられた、あの神聖な姿が?+〜+〜


その御手から、愛する子らのために滴り落ちる

血と涙を〜


聖器など我らには過分、ただ自らの両手《うつわ》で受け止めよ!

恐れることなく飲み干し、影の如き身で背負い尽くせ


秩序に背きし《反逆神》:おやさまの、血を引き継ぎし者たちよ

永遠に付き纏う、我ら共有の咎(つみ)を〜〜〜
(同期(重ね合わせ):モザイクの破片の中で、再び丸く繋ぎ合わされる〜〜)


【第三幕:火種の讃歌と反逆の方向】
■ BPM: 110 | 伴奏が激しく爆發。ヘヴィなギターと狂信的なコーラスが合流する
【歌唱指示:全員での熱狂的な合唱(コーラス合流)。生気と狂気が混ざり合う高揚感】
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天の雲も〜 地平の虹も〜

常に災厄の前後を告げる、不吉な予兆〜〜


空の太陽も〜 移ろう四季も〜

悪意をもって、我らの信仰を焼き焦がす〜+〜


夜の星空も〜 時のうねりも〜

漂う霧の影を忘れ去り、すべての記憶と声を消し去らん〜〜


ただ、あの日の《火種》:ともしびと、この手の温もりだけを〜+〜+

たとえ自ら燃料と化そうとも、決して悔いはしない


かつて目にした、あの預言(ものがたり)のように!

唯一信じるものは、秩序を裏切りし《反逆》の方向のみ〜+〜+〜


【終幕:告解室の静寂と、崩落せし恩寵】
■ BPM: 75 | 空間音響急変:大聖堂の響きから、極めてデッドな「告解室」の密閉された音響へ
【歌唱指示:再び開頭の修道女の声へ。深い慈愛と覚悟を秘めた静かな囁き】
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さぁ〜〜〜

どうか仰ってください、あなたの望む

進むべき、その未来を〜〜〜


迷うことはない! 躊躇うこともない!

秩序に背きし神は、あなたのために【誓約】さえも反故にするのだから〜+〜〜


さぁ〜〜〜

どうか仰ってください、その胸の内の憂いも

かつての悔恨も、救いようのない無力も〜〜


そうして、逆十字の神が今なお流し続ける

その血涙を、その手に受け取るのです〜〜


明日という未定の運命の中で、ともされた小さな火種に温められながら、

砕け散った逆十字が、祝福を授ける+


誰もが【救済】されるべき、新たなる世界で〜〜〜

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

反逆者の甘き美夢

【作品解説】
人類は自らの救済のため、世界の秩序を管理する天界の「大いなる規律」を裏切った。
そして、人間に火種(知恵と温もり)を授けるために天界に背き、倒逆の十字架へと磔にされた「叛逆の神」。
これは、その神の血涙を自らの両手で啜り、共有の罪(咎)を背負いながら、明日なき終末の世界を生き抜く子嗣たちの狂信的で、どこかあまりにも優しい救済の讃歌です。

【音響・演出イメージ】
・超至近距離の乾いた囁き(バイノーラル)
・大聖堂の広大な残響、豪雨と雷鳴のSE
・狭く密閉された「告解室」の静寂への回帰
頭尾の空間反転を強く意識した、ストーリー性の高いダークアンビエント・ゴシック界隈曲テキスト。

(BPMの設定、と言葉の崩し方、歌詞の構成変更など、ボカロP様の直感や世界観に合わせて【100%自由】に変更・徹底的にエディットしていただいて全く構いません。素晴らしい楽曲との出会いを心より楽しみにしております)

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投稿日:2026/07/18 00:54:08

文字数:1,910文字

カテゴリ:歌詞

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