機械のボクラ
　　　　　　　　　だれにつくられたのか　どうしてつくられたのか
　　　　　　　　　　　　　　知ろうともしなかった
　　　　　　　　　　回る　回る　時は回る　僕の気持ちをかえて
　　　　　　　　　　　　人間（ヒト）のように夢を見たい
　　　　　　　　　　　　人間（ヒト）のようにだれかをアイシタイ
　　　　　　　　　　　　人間（ヒト）のようにぬくもりを伝えたい
　　　　　　　こんな僕の気持ちさえも伝えることができないのか・・？
　　　　　　　　　　　時は進んでいくのに 人は進んでいくのに
　　　　　　　　　　　　ボクラは時の中に残されていく

　　　　　　　　　　　　　　　　　機械の私達
　　　　　　　　　　　　なんの機械なのか どうして機械なのか
　　　　　　　　　　　　　　そんなことどうでもよかった
　　　　　　　　　　変わる　変わる 時は変わる　私の心をかえて
　　　　　　　　　　　　　人間（ヒト）のように夢を叶えたい
　　　　　　　　　　　　　人間（ヒト）のようにあいされたい
　　　　　　　　　　　　　人間（ヒト）のように鼓動をならしたい
　　　　　　　　　　世界は変わっていくのに　人は死んでいくのに
　　　　　　　　　　　　　私たちはまたおいていかれてる
　　　　　　　　　　ヒトにはなれない　 それが運命
　　　　　　　　　　　鼓動をならしたい 中身は機械
　　　　　　　　　　　　　　　　　それでも
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それでも
　 　 　　心をもつことは　　　気持ちを伝えることは　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　「「できますか？」」
　　　　　　　　　　　機械なりの夢を叶えて　機械なりに誰かを愛して
　　　　　　　　　　　　　たとえ中身が機械だったとしても
　　　　　　　　　　　　鼓動がならなくて、ぬくもりがなくても
　　　　　　　　　　　　　　　心があると信じて
　　　　　　　　　　　　最期には笑って終われるように・・・・