朝。リビングにて。
「・・・・・♪」
「・・・・・」
おいしそうにアイスを食べているカイト(青)を見て、アカイト(赤)は
「・・・・そんな甘ったるいもん食べて、平気なのかよ・・・?」
と怪訝そうな顔で、ぼそっと呟いた。
「何か言った?」
間髪入れず、カイト(青の方)は言った。
「・・・・・・えぇーと・・・・」
アカイト(赤の方)はカイト(青い人)の耳の良さは犬並みだと思い、そう言ってみることにした。
「カイトってさ、犬並みに耳いいよなっ」
すると・・・。
「・・・・ん?何か言った?アカイト君」
「・・・・・・」
アカイト(赤い髪の人)は、もう何も言わない聞かない突っ込まないというシカト三原則を施行することにした。
そんなところへ、誰かが走ってきた。
「2人とも、おはよっ!」
ハイテンションなリンが、リビングへ走ってきた。
「おはよう、リンちゃん」
カイト(アイス好き)は優しく声をかける。それに比べて・・・
「・・・朝っぱらから、そんなテンションだと夜にはグッタリだぞ?」
と、シビアな意見を投書するのはアカイト(辛いもの好き)。
「ふんだ。朝から、そんな不機嫌で無愛想な赤い奴のことなんて、知らないもんねぇーだっ!」
リンは言い返してカイト(涼しげな人)の背中の影に隠れた。
「・・・カイトの方があんな堅物よりも優しいから、好きだなぁー」
アカイト(意地っぱりな奴)に聞こえるようにわざと大きめの声で言うリン。
「。。。。勝手にしとけよ」
そっぽを向くアカイトにリンは
「ありゃ。。。もう、すぐに怒るんだから。・・・しょうがない。あの人呼んでくるっ。あの人みたら一気に機嫌直るからねっ」
といって、ダッシュであの人やらを呼びに行ッた。
「・・・誰なんだろうね、あの人ッて・・・」
残されたカイトは呟いてアカイトはため息をついた・・・。
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