A
名前さえ忘れて 地平線を見つめる
帰る場所 さえ知らず 何処へ向かうの?

A'
消えかける記憶を この手に握りしめる
抗った 心まで 逝くあてもない

B
信じられるものは 風の音
導いておくれよ この旅路

S
砂塵の向こう 揺らめく瞳に
見つけたものは幻か?
答えなどない 背中押すように
吹き抜けてゆく

A
廃墟と化した街 知らないはずの場所
虹色の 瞳(アイリス)が 囁いている

A'
息を切らし走る 分からない衝動に
おぼえてる 「あるはず」と 記憶のカケラ

B
静まりかえる街に 響くのは
時の砂時計を 還す音

S
覗きこんだら 時を超え、開く
眠りから醒める この空は
閉じ込めてきた 心の光も
解き放つだろう

S
廃墟の街は 何も語らずに
立ち尽くす僕を 見つめる
記憶の向こう 虹の花びらが
吹き抜けてゆく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

アイリス

「アイリス」という題名から、虹彩認証のアイリスとお花のアイリスをコンセプトに歌詞を書きました。
荒れ果てた世界で彷徨い、絶望しかなかった主人公が、ふと辿り着いた街で記憶の扉を開き、ほんの少しだけ生きる希望が芽生える物語です。

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投稿日:2026/08/02 22:26:42

文字数:370文字

カテゴリ:歌詞

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