アイドルになりたいと思ったのはいつだっけ?
昔からそう思ってた
でもそれは認められなくて
降ってくるバケツの水
浴びせられる暴言
「消えろ」「ブス」
ねえ、どうして?
夢をみるのは間違っているの?
ねえ、どうして?
私はアイドルになっちゃいけないの?
そんなことない
そんなことないよね

電柱に貼られたそれを見たのはいつだっけ?
ディアステージのチラシ
でもそれは認められなくて
ママは言う勉強しろ
その方が幸せになれるからって
「……」
ねえ、どうして?
夢では幸せになれないの?
ねえ、どうして?
私はアイドルになれないの?
そんなことない
そんなことないよね

「諦められなくても私はアイドルになる」

ある日、店の前に止まる見慣れた車
ママが車から降りて私の手を掴む
やっと見つけた幸せ
私の場所が奪われてしまう
「いやああああああ」
ねえ、どうして?
夢をみるのは間違っているの?
ねえ、どうして?
私はアイドルになっちゃいけないの?
そんなことない
そんなことない!
そんなことない!!

私がいた時代はいつだっけ?
気がつけばしらない場所
目の前にあるのはディアステージ
女の子たちが踊ってる
楽しそう私もいれて
「ここで働かせてください!」
ほらあってた
夢をみるのは間違ってない
ほらできた
私はアイドルやってます
私はとても、とても、幸せです

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

夢みる女の子

兎眠りおんちゃんのことを考えて歌詞にしました
兎眠りおんちゃん大好きです

閲覧数:35

投稿日:2012/08/14 19:34:31

文字数:582文字

カテゴリ:歌詞

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