ねんねころろこや
ころりや ころりや ころろこや
水辺のつぼみは いつ芽吹く
首をもたげて ゆらゆら
揺れている間に 落ちまいか

ねんねころろこや
ころりや ころりや ころろこや
水辺の鳥は いつ飛べる
目ん玉まあるく ゆらゆら
花が咲いたら 腹の中

ねんねころろこや
ころりや ころりや ころろこや
水辺のお天道 いつのぼる
あかりをうつして ゆらゆら
日陰のこの子に とどかない

ねんねころろこや
ころりや ころりや ころろこや
水辺の花びら いつひらく
頭(かしら)が開(ひら)けて ゆらゆら
真っ赤に咲いたら 連れ帰ろ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

ねんねころろこや

子守唄です。
が、子から親へというより、子供が親から聞いた子守唄を思い出しながら即興で口ずさんでいるイメージです。
水辺に咲いた花が無事に咲くのを心待ちにする唄になります。
私はKAITOのイメージで作成しましたが、子供の唄なので他のボーカロイドでも可愛いかもしれません。

こちらにも友達からのイメージイラストがつきます。

閲覧数:88

投稿日:2008/05/30 18:52:48

文字数:267文字

カテゴリ:その他

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