人を傷つける言葉なんて
ホントは何の意味も無いって
気付いてる、気付いてる

「それでも何か欲しいのよ」
って感情を棄てて嘆いた
運命なんて、人生なんて、
「そんなものよ」って呟いて。

心を探して 探して でも見つからなくて
何度も 何度も 踏み外した道さえ

サヨナラ、って囁いて
僕の目の前から消えてゆく
もう何も、残ってない
だけど死ねないんだ

誰もいなくても 何も無くても
僕は今、こうして生きていて
生きるのも嫌で、死ぬのも嫌だ
「どうすればいいのか、分からないよ」

「そんなのただの我侭なんだ」
知っているなら、と諦めて
「そんなこと、ないんだよ」
って気休め程度の慰めを。

「どうしようもない」
って、分かってる、分かってる。

聞こえない、聞こえないって喚く
真実は真実、嘘は嘘、って
認められずに 彷徨うんだ
またいつか、出会うだろう、と。

「さぁ、遊ぼうか」って
君が言って 僕はいつも
逃げてばかり
いつも、いつも、
君が言うんだ
「遊ぼうよ」って
まるで僕を 殺すように

サヨナラ、って囁いて
僕の目の前から消えてゆく
もう何も、残ってないけど
僕は、生きていくんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

君と僕と嘘と。

取り敢えず作詞してみました。
ルカさん希望・・・です。

閲覧数:79

投稿日:2012/04/02 17:48:38

文字数:503文字

カテゴリ:歌詞

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