0:24-
A
純白に包まれた幸福の蕾
堕ちていく夜の底　快楽を知った

0:36-
B
絡む蜜に融けて
強請る飢えた強欲の檻

0:46-
S
あたしを抱いて花にして
今すぐこの脳髄の奥まで深く
深く刻み込んで
貴方の棘で咲き誇らせて


1:20-
互いを縛る
（ah）独り善がり
盲目に溺れ
（ah）酔いしれる
※どちらも「（ah）」は歌唱のみ、歌詞表記なし


1:31-
A
永遠の庭園で紡ぎ合う茨
非合理な不道徳　箱庭で鳴らす

1:52-
B
遠くふたりきりで
利己な愛に幽されたいわ
or愛の利己に幽されたいわ

2:03-
S
容易く戯れに手折る
名前はない徒花のため息　静か
静か燻る熱
貴方の傍で咲き誇らせて

2:26-
S
あたしをもう抱き壊して
今すぐもう　もう奪い尽くして全て
全て呑み干すから
貴方の毒で咲き誇らせて

——ひらがな——
0:24-
A
じゅんぱくにつつまれたこおふくのつぼみ
おちていくよるのそこかいらくをしった

0:36-
B
からむみつにとけて
ねだるうえたご(ー)よくのおり

0:46-
S
あたしをだいてはなにして
いますぐこののおずいのおくまでふかく
ふかくきざみこんで
あなたのとげでさきほこらせて


1:20-
たがいをしばる
ahひとりよがり
も(ー)もくにおぼれ
ahよいしれる


1:31-
A
えいえんのていえんでつむぎあういばら
ひごおりなふどおとくはこにわでならす

1:52-
B
とおくふたりきりで
りこなあいにゆ(ー)されたいわ
orあいのりこにゆ(ー)されたいわ

2:03-
S
たやすくたむれにたおる
なまえわないあだばなのためいきしずか
しずかくすぶるねつ
あなたのそばでさきほこらせて

2:26-
S
あたしをもおだきこわして
いますぐもおもおうばいつくしてすべて
すべてのみほすから
あなたのどくでさきほこらせて