(S1)
真空について解答を持ってる
溶解していくふりだけでいい
無限に落ち続ければたどり着けるのかも
ロケット・ヘッド・ロックンロール
溶解していくふりだけでいいさ


(A1)
8月の青を一杯に吸い込んで
無人の駅を振り返る
液晶の隅にひっそりと住み着いて
無重の海を夢見てる


(B1)
地に足のつかない理由だって
ドアの陰に隠れてるあいつさ


(S2)
深海について回答を待ってる
倒壊していく今だけでいい
無闇に落ち続ければたどり着けるのかも
ロケット・ヘッド・ロックンロール
倒壊していく今だっていいさ


(C1)
乗り捨てるべスパ
振り切った重力
電波の速度で君を捕えてるから


(S3)
真空について解答を出したら
溶解していく影を見ている
無限に飛び続ければたどり着けるはずさ
ロケット・ヘッド・ロックンロール

無闇に飛び続けてもきっと会えるはずさ
ロケット・ヘッド・ロックンロール
衛星軌道が目と鼻の先だ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【曲付きそうな気配】 ロケット・ヘッド・ロックンロール

 書き下ろしです。

 小学館ガガガ文庫刊のライトノベル『ほうかごのロケッティア』(大樹連司 著) をイメージしてみました。
 衛星って、重力と遠心力(?)がつりあいながら、無限に落ち続けるものを言うんですねぇ。


※ 作曲して頂ける場合、ある程度歌詞の改変・修正等可ですので、ここの歌詞もっとこうならいいのに…というのもお気軽にご相談ください~。


追記:楽師のましゃおさんが曲付けてくださる…かも、と(笑)

閲覧数:132

投稿日:2010/08/25 14:25:43

文字数:418文字

カテゴリ:歌詞

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