神様のメモ帳を ぱらぱらとめくって
丁度良い諦念を探していた
自己欺瞞と手を繋ぐためのカルチャーを

あれだけ胸の中にあった
気持ちの良い空洞に張り付けられた文章も
時たま読み返すまで思い出せなくなって
「時間が解決する」って言葉の意味が分かっていく
それでも あの感触は憶えている

黒い煙が肺の中に溜まり
それをどうにか燃やそうとして
都合の良いドラマツルギーを描いていた
実存に根付いた リアルってやつだけを愛そうとして
手を伸ばして転がった 朝が降るんだ
遠い国で戦争が起きて

この贅肉まみれの憎悪を 俺自身と呼ぶんだっけ
それなら良いな

散り散りになった銀紙が空を飾るように
雨みたいに雪みたいに 喩えるなら世界のすべて
無抵抗に愛せるようになれるかな
祈りにかえて台詞を考えているよ
実存に根付いた リアルってやつがまやかしにならんように
このワンカットに相応しいト書きのアイデアを

君が自死を選ぶスピードに
間に合うように走るけど
間に合って何を言えば良いんだろう

黒い煙が肺の中に溜まり
味覚も体力も衰えていく
年老いていく、それの倍のスピードで
そこから 僕は間に合うための展開を思い付けるだろうか

網膜の裏に焼き付いて
剥がれない景色を自分とする
まだ何者にもなれなかった頃の僕を
薄く伸ばして生き延びていく
神様のメモ帳を ぱらぱらとめくって
自己欺瞞を抱き締めて憐憫に浸ろうぜ

散り散りになった銀紙が空を飾るように
雨みたいに雪みたいに 喩えるなら世界のすべて
無抵抗に愛せるようになれるかな
祈りにかえて台詞を考えているよ

実存に根付いた リアルってやつがまやかしにならんように
実存に根付いた リアルってやつが
このワンカットに相応しいト書きになるように

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

アイデア

閲覧数:29

投稿日:2026/06/24 18:53:52

文字数:748文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました