その日は夢を見た 空を飛び地ではしゃぎ
幻と 気づくには あまりにも容易な訳で
絵本のヒロインたちは 夢に見た私の様 
そこに兎が現れ「一緒に行きませんか?」

「その魂をくれるのなら、願いを1つかなえましょう」
絵本の世界も現実に 現実の世界を空想に

足はもう動かない 未練も希望もない
「儚いね」と魂売り 絵本の世界へ逃げ込む
甘い いや淡いような 形容詞のない世界
「私の持つ手鏡で 外を見れますよ?」と

そこには目を閉じてる私 開きかけの絵本のページ
抜け殻の体は虚しく 瞳から滴を垂らした

あの世界に もどれるなら 動けなくても構わない
案内人に問い詰めると 「それは無理な要望です」

「あなたが今まで読んできた絵本もみんな同じですよ」
少女は絵本のキャラとして 語りつがれてゆくのでした

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Alicia (未定)

物語のテーマとしては足が全く動かない少女が絵本の世界にあこがれて案内人と一緒に入り込むも、後悔をし、それまで読んでいた絵本のキャラたちの秘密も知ることになる
というものです。語呂もいい感じにしたつもりです。
結構自信作w
タイトルは即興で考えた適当なものなので変えるつもりです。

閲覧数:194

投稿日:2014/05/29 16:09:13

文字数:353文字

カテゴリ:歌詞

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