怖いものさ慣れというのは
ずっと一緒にいたせいで
大人びてく君に気付くのが
遅すぎたよ

急に引っ越しの話
遠く離れるなんて
残酷で悲しい嘘はつかないで
 
「好きだよ」
震える声で鳴らす言葉
大切な人だからこそ言えずにいたよ
嫌いな弱気=優しさなんかじゃない
立ち止まる二人の隙間
蜉蝣が緩やかに飛んだ


暗いムードは御免だから
ずっと黙っていたなんて
癪に触るくらい卑怯だなお互い様

指を握って泣き笑い
夕陽が頬に映した
一筋の光の理由打ち明けて

「好きだよ」
初めて知った君の心
長い歳月温めて羽ばたきだした
生まれたばかりの愛は明日に消える
止むことなく恋焦がれた幸せが
胸を締め付ける

『好きだよ』
繰り返しては確かめ合う
愛を彷徨う蜉蝣よあと少しだけ
何処へも行くのはいつも一緒なのに
最後に夢見てた場所は君とはもう…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

愛は蜉蝣のように

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投稿日:2013/04/11 01:14:58

文字数:369文字

カテゴリ:歌詞

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