A
繋ぐはずの左手 ポケットにしまいこんで
暗い空を見上げていた


今振り出した雪が 肩を抱く
白く染まる世界
みんな嬉しそうなのに 僕だけが
笑えないでいるの なぜか


心から笑っていた日々を思い出す
さよならと伝えたいけれど


夢の中では今もすぐ傍にいるのに
君の心はどこに行くの?


通じ合っていた気持ち
2つに割れてすれ違うだけ
この愛は色あせて お互いを
深く傷付けあう 結末


あの頃の愛にただ
僕はしがみついてるだけなの?
手を伸ばし抱きしめた 君はまるで
雪のように消えていく


「さようなら」
僕が愛してた
君は遠のいた
残るぬくもりで
僕は動けない
止まない 涙(あめ)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

冬の情景

曲・ユメトさん

閲覧数:168

投稿日:2013/01/11 14:53:39

文字数:310文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました