これは僕と君の秘密だよ。
誰にも話しちゃいけない。
うん?そう、お母さんにも。
リンはいいこなんだから、守れるよね?
うん、だよね、いいこいいこ。
月明かりの下僕らは一つの秘密を作った。
そう、美しい秘密をー!

「んん...あと5分~。」
「早くおきてリン。今日日直じゃなかったの?」
そういってリンの鼻をきゅっとつまむ。
「ああああああああああああ!しまったあああああ。」
がばっと勢いよくリンが起きる。
「レンっ!急いでぇぇ。」
「もう、僕はリンをまってたんだよー!?」
「つべこべいうなー!」
あたふたと準備を始めるリン。
僕は少し微笑みながらみていた。
「ちょっと、笑ってないで手伝ってよ~!」
「はい、はい」
どっちが年上なんだか、時々わからなくなる。
「よしっ、いくぞ、レンー!」
「いってきまぁす。」
「はい、いってらっしゃい。」
手をふるお母さんに、ごめん、とココロの中で謝る。
今日は学校にいかない。
「レンっ・・・本当に・・・?」
「うん。そうするしかない。」
僕らはとある場所にむかって手をつなぎながら走って行った。

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僕と君との秘密について。①

閲覧数:135

投稿日:2011/09/20 20:09:15

文字数:470文字

カテゴリ:小説

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