瞳(め)の奥に
映ってる
あの頃の君

海に浮かぶ月の燈(ひ)に浮かぶ

真実はこの中の
たったひとつ

望んだの
手に入れた命は
just your life
be alive...


窓を開けて
広がる青空(そら)
君の瞳(め)には何が映っているの

ただ君の音色(おと)を
もう一度聴きたかった
私の我儘よ

奥深く
包み込む
この胸の中

息もできぬほど
深く沈む

溺れるは
幸せという名の傷

泡のよう
水面へ昇り消える
to the true...


腕を伸ばし
光ひとつさえも
掴めずに沈む
漆黒の海

まだ慣れないの
私を見る眼差しに
絶望を思い出す


「君は誰」
その声は
言葉は罪

胸が軋むほど
愛しいよ

落ち行くは
雑音(おと)のない孤独の海

もう二度と名前も呼ばれない

手を離し
機を託し
未来(さき)を委ねた

後悔なんて
するはずもない

すれ違い触れる手に
響く鼓動

君がここで生きてる
それだけで
もういいの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

sink

Naoさんの曲(http://piapro.jp/t/c3VI)に付けさせていただいた詞です。

「彼を助けるために、彼の中にある自分の記憶を消した彼女の話」をイメージして書きました。

意志のある女性の強さと弱さが好きです。

閲覧数:135

投稿日:2011/04/12 01:37:35

文字数:429文字

カテゴリ:歌詞

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