(A)皮肉と無音の閉塞感
不格好な土管の中は
スプレーの落書きに諭されるから
物憂いに身を沈めた
変わらない天井(そら)を隠すように
(A´)皮肉に堕ち着く閉塞感
不格好な土管の中は
シンナーの臭いに毒されるから
じわじわと蝕んでいく
変わってく僕を戻(ただ)すように
(B)足りない 充たされない
また今日も探し求めてる
欠けてしまった大事なものを
(C)灰と瓦礫の白昼夢は
夜明けを待ち焦がれている
西の空を見上げている
きっと独りよがり
ずっと真っ暗がり
「これじゃ足元も見えやしないね」
嗚咽を噛み砕いた
(A)皮肉な痺れが癖になる
脳裏に囁いた病(ゆめ)は
枕元のコーラみたく生ぬるいから
骨絡みの感染症
冷めないほとぼりを掻きむしった
(A´)皮肉な憎悪が癖になる
脳裏に囁いた病(ゆめ)は
熱い空白が喉につかえるから
情(あい)に蝕まれる前に
密かな情念ごと吐き出した
(落ちサビ)
(C)孤独に錆びたアルカディアは
夜明けに恋焦がれている
足元をただ見つめている
(D)僕ら何のためにここに在るんだ?
必死の手探りでどうにかたどり着いたのはえもいえぬこの場所だ
僕らどこを拠り所にすればいい?
寝ても覚めても夢なんて見れやしないのに
もしも明日この町が無に侵されるとしたら、僕は喜んで浪に呑まれるだろう
それでも、闇の中くっきりと残る足跡だけはどうしたって消えないんだけど
(B)足りない 充たされない
また今日も探し求めてる
欠けてしまった大事なものを
(ラスサビ)
(C)灰と瓦礫の白昼夢は
夜明けを待ち焦がれている
西の空を見上げている
相当 劣等 葛藤 正当 死闘 残党
「もうどうしたって陽は照らさないから」
嗚咽を噛み砕いた
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