網膜 不鮮明 霞のかかる街
どうやら向こうが目的の棲家
ようこそ 座って 話を始めようか
どうせ何もしなくたって夜は溶けてゆくのだからさ

僕は不透明 頭の片隅に
置いておいてほしい 君よりはマシさ
そうだとしたら君は生き延びるか
せいぜい病んで崩れるのがオチだな

はいはい分かったよもう 認めて欲しいんだろ?
わざとっぽいんだ偽善者

生きてることすら不安になって
いなくなってしまった方が名誉になる気がして
いらぬことまで口走る
僕に誰かダーウィン賞を
きっと君も同じ顔だろう

そうだよ何もかも君と同じ顔さ
似たもの同士 阿吽の呼吸で
実りのある話ができたから
僕も早いとこそっち側の世界を見てみたくて
重荷を背負って生きてるつもりだが
「気のせい」と一喝されたら終いさ
それが一番人を欺くのに最適なんだ
同意は求めないが

乱心 不平等な目 歪んでく生存の念
見逃してくれ偽善者

正しいことは全て受け付けなくて
己の思うことだけ真理だと恰好つけて
嘘みたいに分かりやすくさ
破滅の道に進んでいった
どこまでもアホ面下げて

馬鹿みたい 認められぬくらいで
誰かを悲しませるとか
不遇なことを恨むとか
そんなのみんな感じてるんだ
当然のことだろ どうだい?

生きてることすら不安になって
いなくなってしまった方が名誉になる気がして
いらぬことまで口走る
僕に誰かダーウィン賞を
きっと君も同じ顔だろう

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【初音ミクオリジナル】ダーウィン賞

【初音ミクオリジナル】ダーウィン賞の歌詞です。

閲覧数:1,012

投稿日:2021/03/25 00:05:33

文字数:607文字

カテゴリ:歌詞

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