何年前からだろう
心も体も壊れて
それでも目を醒まそうと
痛みに縋り続ける

夢の中に飲み込まれて
同じ時を繰り返し
自分自身が誰なのか
もう何もかも分からない

信じる者は救われると
正しさに蝕まれて
腕の瘡蓋掻きむしって
滲みだす心の欠片

言葉を忘れて
ただ叫ぶ唄

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Paranoia

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投稿日:2024/03/17 18:27:39

文字数:135文字

カテゴリ:歌詞

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