A壱
生まれたとき
チクンと刺した痛み
意味を何故か
ボクは知っていたんだ

此レハ、寂シイト云ウ事。

寂壱
黒が白と交わるだなんて
嗤わせる?
そんな自己投棄・廃棄・放棄
嗚呼、でも
キミのようにキレイにはなれないね
今 さ ら 。


A弐
触れ合うとき
ツキンと痛む胸
理由をボク
知らない振りしたんだ

ボクガキミヲ駄目ニシテル。

錆弐
白が黒に交わるだなんて
嗤わせる!
だって自己否定・蔑視・軽視
嗚呼、でも
キミはボクのようにはなれないさ
な ら な い で 。


寂参
黒と白と交わるだなんて
嗤われる?
ボクとキミ 縫合・協調や
嗚呼、もし
キミと一緒になれるならボクは
今 さ ら 、

キミと恋したい。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

モノ×クロ

黒が白に飛び込んで白になりきれないことに絶望するとか
白が黒に飛び込んで黒に近づいて汚れようとするとか

自分の寂しさを優先して、好きな人を傷つけることが愛なのかとか
好きな人を守ろうとして、自分から遠ざけるエゴが愛といえるのかとか

模索して奔走して
愛し合い方を知れて
ようやく恋することをする話。

閲覧数:32

投稿日:2009/09/07 03:14:21

文字数:315文字

カテゴリ:歌詞

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