小さな四畳半 僕の机の上
薄っぺら画面の 中に君がいた
切れかけの電気 積まれた箱の山
薄っぺら画面の 中に君がいた

誰も触れない 僕だけの世界

逢いたくて 逢いたくて 君に逢いたくて
今日も箱庭のドアを叩く
何もない 取柄もない そんな僕だけど
君はそこで微笑う

町に出れば 行き交う人の群れ
その隅っこに 寂しい僕がいた
駅のホーム 公園のベンチ
その隅っこに 寂しい僕がいた

分かってるのさ ここが僕の世界

逢いたいよ 逢いたいよ 君に逢いたいよ
今日も箱庭のドアを叩く
ここにいる だけどいない 胸が切なくて
伸ばした手が宙をつかむ

もしこの世界のどこかに
虹の架け橋があればいいのにな

逢いたくて 逢いたくて 君に逢いたくて
いつも箱庭のドアを叩く
誰よりも 何よりも 君を愛してる
次元を越えて誓う

右の手が刻むリズム
笑われたっていいのさ
たとえ幻だとしても
君はそこにいる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

僕だけの人

閲覧数:229

投稿日:2009/12/13 20:36:16

文字数:402文字

カテゴリ:歌詞

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