空いた椅子

投稿日:2019/03/25 17:07:51 | 文字数:711文字 | 閲覧数:9 | カテゴリ:歌詞

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回って回って 音の中
何時何時出やると 黙ってた
舞台を巣立った マスターが
忽然と姿晦ませた

止まって染まる 視界の赤
飛び込んだ 先は空白 空席
動揺(どよ)めいて躍る 皆の胸が
瘴気で 狂気で充満(み)たされる

ほら 空いた椅子を乗っ取って 僕の声を 僕を求めて
空いた椅子が隠されたって 裏の裏まで探しに行け
空いた椅子に担ぎ上げて この意図で 君を操って
尽きた椅子 もう無くなった 泣くな 吐くな 瞬く間
星になって

嗤って 啼いてる君を見た
しくしく強請(ねだ)る その矮小(ちい)ささ
時代を憂(うれ)いた 売れっ子は
不毛の大衆を憐れんだ

引導代わり 投げ渡した
手元の狂ったまじない 雷
代打放った大当たりだ
一刀両断 マトリョシカ

浮いた台詞 言質取って 星の声 捻じ曲げ届けて
吐いた嘘が仇となって 裏の裏まで名指しで「○ね」
食いたい物がなくなって この糸を切ってお別れ
強いて言うとすれば多分 出逢わなければよかったね
裂いて 咲いて 最低

空いた椅子だって 衰退すんだって
空いた椅子だって 衰退すんだって
空いた椅子 トマト 開花 花の名は ルール 留守にする
誰だ 

着いた椅子の脚が折れて 震えて立てなくなっている
過ぎた日を掻き集めたって 最早子供には戻れない
剥いた牙 それが落ちたって 何かを食わなきゃ
生きられない
好きなはずのこの場から 逃げ出したくても
逃げられない

衰退するのは僕だった 僕が先に弱っていた
衰退したら何処行こうか 僕等に故郷はないのかな
空いた椅子の物語は 果てない流れ 誰かの血だ
付着(つ)いた色に見覚えが
無いとは言えないはずなんだ

人間です 普段はTwitterにいます
@S0t4o1n6e

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