確かな何かが欲しくって、進んで戻って脇にそれて
見上げた太陽に向かって、一声叫んでみる
駆け抜けるは砂時計の世界。踏み出すたびに崩れていく
いくつも落とした大事なものを、埋もれた砂から拾い上げても
掴めるのは砂ばかりだけど
想像以上の未来や、暴走しそうな世界に
何が待ってるかわからないけど
想像以上に僕等は、高層ビル郡さえ越えて
確かな何か掴めるはず
そんな気がするんだ

確かなものを守りたくて、掴んで離して泣き叫んで
霞んだ風景を見たくて、その目をこらしてみる
大切に掴んでた何かを、手放したのは誰なんだい?
あの時落とした場所に戻って、砂の彼方にそれを見つけても
蜃気楼は掴めないけど
想像以上の未来は、情緒不安定全開
何が起こってもおかしくないな
想像したより僕等は、闘争心だけに任せ
壁もなにもかも壊してく
そんな気がするんだ

想像以上の未来や、構想不能な次元で
何もわからずに恐くなっても
想像するより僕等は、逃走することも忘れて
何かのために戦えるって
そんな気がするんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

砂時計の向こうへ【曲募集】

作成日見たら06年って書いてありました。ご無沙汰してます、暴挙の人・栞那さんです
爽やかなロック系の曲の歌詞を書こうとしてたような気がします。
それにしても、過去の自分はなんていうか、よくこんな歌詞かけたなぁ←

閲覧数:102

投稿日:2010/10/12 01:47:25

文字数:447文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました