さくら さくら
今この僕 君に何が出来るだろう
たとえ それが
悲しい事だとしても・・・

幾千の花弁舞う季節
美しくて儚くて
その花弁を拾い集めて
君への手紙にした

ガラス越しの景色を
君は全てだという
青ざめた君のその笑み
いつかこの花弁のように

さくら さくら
今この僕 君に何が出来るだろう
たとえ それが
難しい事だとしても
君の願いは全て叶えたいんだ

握ってくしゃくしゃになった
その花弁君に届けた
君の嬉しそうな笑顔
僕も笑っていたよ

君の無邪気な笑みを
もっと見ていたくて
今度は両手いっぱいに
花弁拾って君に

さくら さくら
今君だけ 僕には必要なんだと
たとえ それは
見えない未来だとしても
全て切り開いていってやる

さくら さくら
もう少しだけ 長く咲いていて欲しいよ
僕は 君と
このさくらを見て・・・

ふくろ いっぱい
詰め込んだ 花弁君に届ける
冷たい その手
握っては流れる涙もそのまま
さくら さくら
今少しだけ ここにさくらを咲かせよう
君の ように
儚いけど・・・

とても美しくて叫んだ
この声 聞こえていますか?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

掌のさくら

儚いさくらと儚い君。
とても似ていて、美しい。
君に喜んでもらいたくて、君に良くなって欲しくて、
僕は君にさくらを届ける。

みたいな感じです。

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投稿日:2011/04/04 21:59:43

文字数:484文字

カテゴリ:歌詞

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