「雪のセツナ」

言葉をなぞる事もなく
すれ違い、離れていく心

寄り添う事に不器用で
お互いの距離が分からなかった

戸惑いながら触れた指先と
結ぶ唇が冷たいね

「会いたいよ」と言えなくなっていた
それらしい理由を並べて
変わらない想いなんて
この舞い散る泡雪のように
いつかは止んで消えていくから…

終わりを惜しんだあの日の
きらめいた星空の彼方

言葉はなくてもわかると
あれから勘違いをしてた

時計は巻き戻りを知らなくて
望む願いさえ忘れたの

「寂しいよ」と言えなくなっていた
ぬくもり今はもう遠くて
譲れない想いだって
この舞い散る泡雪のように
やがては溶けて消えていく…

「好き」と言えなくなっていた
お互い嫌いでなくとも
出会いと別れなんて
ありきたりな奇跡だったけど
さよなら告げる雪のセツナ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

雪のセツナ

「雪のセツナ」

言葉をなぞる事もなく
すれ違い、離れていく心

寄り添う事に不器用で
お互いの距離が分からなかった

戸惑いながら触れた指先と
結ぶ唇が冷たいね

「会いたいよ」と言えなくなっていた
それらしい理由を並べて
変わらない想いなんて
この舞い散る泡雪のように
いつかは止んで消えていくから…

終わりを惜しんだあの日の
きらめいた星空の彼方

言葉はなくてもわかると
あれから勘違いをしてた

時計は巻き戻りを知らなくて
望む願いさえ忘れたの

「寂しいよ」と言えなくなっていた
ぬくもり今はもう遠くて
譲れない想いだって
この舞い散る泡雪のように
やがては溶けて消えていく…

「好き」と言えなくなっていた
お互い嫌いでなくとも
出会いと別れなんて
ありきたりな奇跡だったけど
さよなら告げる雪のセツナ

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投稿日:2022/12/05 23:12:27

文字数:359文字

カテゴリ:歌詞

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