「雪のセツナ」
言葉をなぞる事もなく
すれ違い、離れていく心
寄り添う事に不器用で
お互いの距離が分からなかった
戸惑いながら触れた指先と
結ぶ唇が冷たいね
「会いたいよ」と言えなくなっていた
それらしい理由を並べて
変わらない想いなんて
この舞い散る泡雪のように
いつかは止んで消えていくから…
終わりを惜しんだあの日の
きらめいた星空の彼方
言葉はなくてもわかると
あれから勘違いをしてた
時計は巻き戻りを知らなくて
望む願いさえ忘れたの
「寂しいよ」と言えなくなっていた
ぬくもり今はもう遠くて
譲れない想いだって
この舞い散る泡雪のように
やがては溶けて消えていく…
「好き」と言えなくなっていた
お互い嫌いでなくとも
出会いと別れなんて
ありきたりな奇跡だったけど
さよなら告げる雪のセツナ
雪のセツナ
「雪のセツナ」
言葉をなぞる事もなく
すれ違い、離れていく心
寄り添う事に不器用で
お互いの距離が分からなかった
戸惑いながら触れた指先と
結ぶ唇が冷たいね
「会いたいよ」と言えなくなっていた
それらしい理由を並べて
変わらない想いなんて
この舞い散る泡雪のように
いつかは止んで消えていくから…
終わりを惜しんだあの日の
きらめいた星空の彼方
言葉はなくてもわかると
あれから勘違いをしてた
時計は巻き戻りを知らなくて
望む願いさえ忘れたの
「寂しいよ」と言えなくなっていた
ぬくもり今はもう遠くて
譲れない想いだって
この舞い散る泡雪のように
やがては溶けて消えていく…
「好き」と言えなくなっていた
お互い嫌いでなくとも
出会いと別れなんて
ありきたりな奇跡だったけど
さよなら告げる雪のセツナ
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