古ぼけた軌跡を手で転がして
星の軌道を指でなぞって
ただ惚けて見ている
そんな夢を見ていた

欠片を集めてみても
僕の手のひらから
こぼれ落ちていくのを
君は優しく笑ったよね

何度も空に両手を伸ばしては
あの弧の上で走ってみたり

寝てみようとかそんな
夢物語をずっと語ったんだ

きっと星屑を一つ
摘まんで上に投げたら
君は一人ぼっちじゃないだろうから

遠く離れていたって
この天井を空にすれば
いつかはまた君に出会える
限りある光の中で
そんな奇跡を待っているんだ

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Jupiter

あの弧のところで寝転んでみたいです。

閲覧数:127

投稿日:2018/06/10 09:09:53

文字数:236文字

カテゴリ:歌詞

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