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グレーの 険しい雲が
追われるように 流れ去り
ブルーの 眩しい空が
どこまでも 拡がってゆく
私の胸に降り続いていた 雨の色は
まるで嘘のように 跡形もない
夕陽を 鮮やかに染め
この街も 美しくなる
もう忘れよう あの傷は
既に癒えているのだから...Colors~空の心~
MIRY
【Aメロ】
花丸の答案用紙に 赤ペンの褒め言葉
手作りの金メダルを下げて
走った 真夏の空の下
満開の朝顔の観察日誌は
水をやるたび色鮮やかに
字がきれいねと頭を撫でられて
絵がうまいねって褒められて
【Bメロ】
向日葵のような伸びしろ...拝啓、何者にもなれなかった僕へ
赤月
ひとり見てる 窓枠(まどわく)の青空は
今の僕の 心に辛い色さ
すれ違いの日々に いつしか君の
繋いだ指は 離れていったよ Ah…
愛してたんだ 愛してたのに
君の笑顔を 守れなかった
涙の思い 滲んだ声を
携帯電話に 触れる度 傷み出すよ
君のいない 鈍色(にびいろ)のこの部屋が
ずっと僕の 心を...鈍色
MIRY
放っておいてしまえばすぐにでも
瓦解を始めてしまうんだろうって
キナ臭い話題に埋もれていくのも
忘れ去られた方がマシだってきっと
この先に線路が無いってわかってる
立っていることしか出来ないのなら
駅が無いことも不思議に感じなかった
振り返ればどこに向かうかも知らない
使われないチケットを飾りながら...夜色の笑い方を
ろろあ製菓堂
BE BLURED BLUE
夢を描く僕らには 空は深くて底もないんだって
戦えば果てるだろう 目の前の空が紅く染まったって
放課後に会おう 約束だよって
君はそう 呟いた
どうしてだろう 怖くないな
もう 知っていたよ 絆があること
笑い合ったあの日の二人は僅かに透明
現実(イマ)に背く僕らには ...BE BLURED BLUE
靴屋 結
窓から見えた景色
そこから風が吹いて
髪を揺らした
それがとても心地よかったから
ここにしようと決めたんだ
些細な言い訳をして
繰り返して
いつしか嘘になってゆく
誰も気づかなければいい
ここにいることも...窓の世界
シラユキ
ノースポール
君はどこへ行ったの?記憶の欠片すら拾えてないのに
今なにをしてるのかな
光の雲の上にいる君へ 贈りたい
この想いを 僕のことを 触れたいな君の温もりに
だって一度も触れたことがないんだ この願いよ届け
伝えたいよ「大好きだよ」って
これから未来(さき)の景色に
君は隣にはいないけれど
...ノースポール
京雨。
木もれ日様 + sari ver.
あの空より 煌めいてる
きみはほほ笑んでる
わたしの胸 手を添えれば
きみの鼓動がする
淡い日差し ふと気づいたきみの記憶
太陽が宿すもの この思い照らし出して
sunshine heart
dwells in the sky
you'll impart...sun shine heart
sari
何気ない空を見上げ
光る花がただ一つ
どうでもいい願い事なんて
そこにはないように
時が止まったかのように
静まり返る世界で
魔法がかかったそんな
特別な夜だから
まるで僕と君だけの世界のように
指さす「キレイね」と空に映し出される大きな花...9月
シラユキ
真っ白な紙を前にして
君はここに何を描くの
まずは小さな雲ひとつ
真似して僕も雲ひとつ
次は何を描こうか
問う君に首を傾げる
困ったように君は笑み
またひとつ雲を描いた
晴れた空に目を細めて
笑う君が好きだから...空色
かげつ(佳月)
『ホエール・ウォッチング』
青空高く泳いでいく
クジラみたいな白い雲を追いかけ
はしゃぐ きみの呼ぶ声が
ふと 聞こえてきそうな気がした
なつかしい夏の午後
駆け抜けていく風だけが笑う
子供だけの内緒ごとを
ラムネのビンにたくさん詰めこんだ
あの夏休みは 遠い思い出...【応募歌詞】 ホエール・ウォッチング
mileka
[A]
誰かが言う あなたは1人じゃない
理想と現実にかなり戸惑っている
知っていたよ 本当は似合っていること
何もない私に誰も気付いてくれない
[B]
無責任な言葉ほど心に叩きつけてくる
膝を折って顔を下ろして耳を塞いだ
[S]
置いてけぼりの世界の片隅で私は今日も息をしてる...空
chel
春の匂いが
僕らを急かす
今だと
思いを秘めて
息を吸った
流れる音に耳をすませ
合図をしたら
1.2の3で
踏み出そ
思い描いたような春になって...春
シラユキ
近くて遠いそんな距離だ
手を伸ばせば互いに届く気がしてた
水平線なんて初めからなかったように
こんなにすぐそばにいる
朝昼夜いつでも
写し出す
君は僕で僕は君だ
溶け合って
恋しいな
あの輝きが...海を翔ける
シラユキ
浮かぶ僕らこの世界に
どこに行き着く訳もなく
ただ彷徨い身を任せながら佇んでいる
戸惑うこともないままに
溺れるように沈んでいく
ほんのわずかに光ったそれをつかんでみたくなった
手を伸ばし息をした
キラキラ光った目が眩しかった
この広い空
まだどこまでもつづいていく...空を游ぐ
シラユキ
消えていきそうな意識ばかり
どこで落としたのか分からない
ポッケを探してみたって遅くて
次の日に忘れてしまう薄情さ
同じ想いで作られた違うもの
コピーじゃないのに同じに見える?
誰かに委ねている答えなんて
君の気持ちですぐに消し飛ぶよ
続くこと繋げてくこと見えずに
不安な呼吸で教科書をめくる...穴の開いた黒い空
ろろあ製菓堂
奇妙なほどに青々とした空の或る日
我は変わらず息をし、佇む。
痛いほど指す陽の光の頃
あなたは天を見上げ何を想うか。
希望か夢か、はたまた嫌悪か
そのどれもがきっと、本心なのだろう。
どんなに眩しく煌びやかな陽も
誰も彼もが好いていることはなく
暗く仄暗い悲しみの雨も
また誰でもが好くことはない...【短編】群青の空にすらも、
Nenia
冷たい風吹く頃には 始めよう冬の支度
空色も冷たい気がする
晴れの日でも雪の日でも 君に会いに行くからね
暖かい服装で待ってて
明日の天気予報は ところにより雪が降るでしょう
色とりどりの屋根ごと 街を白く塗りつぶす
粉雪の空模様 輝く街
誰だって道を気にするけれど ほら上を向いて
一面の暗い空 塗...雪空模様
しゅいそ
夜が明ける 空に色が出る
人々が目を覚ます 動き出す
草木も目を覚まし 活発になる
緑は蒼く 光合成を 花は誇らしげに開く
今日も美しい空の表情に
心救われたり 涙流したり
忙しく生きていく
やがて全てが朱に染まり 空の色が濃くなる
人々は家路に着く 早足で
街はきらびやかに照らされ...Color
Usagi_momo
【1A】
空駆ける鳥のような 飛行機雲を眺めた
世界の真ん中で 息をしたんだ
いつからか忘れかけた 夢は泥にまみれた
あの日の思い出が溢れ出す
【1B】
大きな空の下で 僕は夢の花を
両手に抱え込んだ 小さな冒険者
今じゃ僕は大人 何でも出来るはずが
何故だか流れだす涙...サファイア【作曲:コウモリノート様】
つきふみ
忘れてしまいたいような記憶
投げ出してしまいたいようなタスク
いっぱいあるよね?
悲しくて泣きたい夜
つらくて叫びたくなる日々
それでも逃げないキミは偉い
たまには息抜き 歌ってみよう?
輝く朝日の綺麗さを
日常の中のちっぽけな幸せを
ボクは高らかに歌うから...Sky
かげつ(佳月)
明け方の薄い月を
太陽の光が消してゆく
動き出す街のエネルギーに
私は息を止めた
「さよなら」も言わず 行ってしまった
あなたの温もり思い出し
眠れぬ夜を過ごすたびに
虚しさが積もってく
〜明けない夜はないんだと
知ったふうに言う人たちは...愛の迷路
ふみふみ
降り立った朝のホームで
また少し下を向いてる
代わり映えのしない
疲れた日々に
折れそうにもなるけれど
変わらぬ速度で
走り続けてる
呆れるほどに
今も追いかけてる
この蒼さの彼方へ...この蒼さの彼方へ
クライネムージカ
パチンと弾けた
僕の周りで
半透明な泡のなか
君と目があった気がして
このまま遠くにどこまでも行けたら
そんな思いを込めて吹く
風にのって君の元へ
大丈夫大丈夫ふわふわ浮かんで
空に舞って
大丈夫大丈夫光線のように...シャボン
シラユキ
セミの声がした一瞬で
引き込まれていた夏の世界
ああ、何度でも聴いていたいと思うんだキミの声は
駅のホームから
見上げた空は白く
木々は揺らめいて見えて
麦わら帽子が通り過ぎた
その瞳は青すぎる空色で
どこまでも広く写った
このまま連れていってほしいと思うほどに...セミの声
シラユキ
頬をさす光 冷たく疼く
約束が呼ぶ青の彼方
僕たちを導いた空は 澄み切って
悲しいほど正しかった
(a stream goes by)
鋼のように
(still in right sky)
また同じ答えが喉を裂く
遮られない この羽は自由だと
信じながら風に流されて...in my sky(自主制作中)
ooz
雨がやんだらどこへ行こうかな?
風に乗って君の街へ
飛んでゆけたなら虹を渡って
大きく手を振るよ
描いてた未来と現実はいつも違っていて
見せつけられる出来事に驚かされているけれど
君はあれから元気ですか?
頑張っていると風の噂が聞こえてきました...旧Ver:P.S.僕は元気です。(初音ミク)
ふみふみ
雨上がりの空 虹をさがして
空を見上げれば 涼しい風が
Um…流れた 夏が終わってゆく
手紙の文字はにじんだ藍色
さよならの意味をまだ探してる
Ah…君がいた夏を思い出す
かえらない思い出の中に
君の影を追い続けてる
幸せの意味もわからないまま...虹をさがして(初音ミク)
ふみふみ
画面に落ちた雫を
今拭うと、あなたからのメッセージ
どうして雨は言葉を拒むみたいに
私の視界をにじませる?
それとも止まらないこの雫は
暑い電話ボックスで身体を火照らせた
私の汗なのかな
突然に降りしきる雨は
私を打って逃げて行く
一人にして行かないでと...涙雨に打たれて
じす
届かないのなら笑って
後ろめたいなら祈って
星が夜をいだくように
寂しさを唇に触れながら
いつまでもなんて呪文
すぐに冷めてしまうから
言葉に目を奪われずに
紡ぐ息を打ち明けて
この暇(いとま)を独り占めに
羽の無い背中に振り回されず...温かいココアと冷たい夜
ろろあ製菓堂