イチオシ作品
真正な言葉見つからない場所に隠した
見つけ出せるものなら 見つけ出してみせろ
yuiiiさんの歌詞募集に書かせて頂きました
タイトルの意味は「 」
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At A Sign / 重音テト
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インステッド
消えない痛みは「勲章」なんだって 音楽が僕らに言う
じゃあこの痛みも生きていれば 「勲章」に代わるのかな
言いたいことの端(はな)も ついに誰にも言わなかったな
そびれたものを眺めてたら 一日が終わるかな
何がしたいか 何を残したいのか
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ぼくらはペンギン
宇宙を見上げて 何かが通り過ぎた
星に憧れた 飛べない 飛べない鳥 ペンギン
海辺 君が言った 「君ならできるよ」 なんてさ
できない できないよ そんなことは
君は僕の夢を「すごいね」と笑うけど
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アルガ・オン・ゲヘナ
無垢な目玉に スプレー缶で 劃する名前 アルガは
死地の看板に 並ぶ人々 この世界は 奇怪しいと
気付いた時にはもう 崖の縁 背中には黒い双翼
種の雨 成れの果てが 壊れた星の地上
希望と夢には 見捨てられた
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東京ディストピア侵攻軍
世界を見渡せ これを平和だと言えるだろうか
頭を動かせ 世界を変えよう もう 時間がない
囚われたまま 堕落した文明の塊り
夜明けはまだ遠く 生命は夢を湛えた
かつて 生き延びた軍師が 此処に残した標を
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怪獣
(僕もヒーローになりたい 誰かを守りたい
だけど ヒーローになれない 僕は怪獣だ)
もうダメだって倒れた ヒーローは励ますくせに
僕がついに倒れても 誰も僕に手は差し伸べてくれない
四六時中 僕は こうして街を壊して
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Crazy Raise (クレイジーレイズ)
凡庸な日々に馬鹿笑うような 青い僕らはまだ知らないから
河川敷で夢を語ってた 「天才にはなれないもんな」
馬鹿だ馬鹿だと言われ慣れても 忘れることはできない馬鹿だ
そんな馬鹿が集まった場所を 照らす夕陽 慈悲なんてもんもなく
純情を揶揄って 「変わったな」って言うペシミスト
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中古品になった。
中古品になった。
アパートの屋根の上 青天 仰いで
雲を眺めている 午後
ただ 風が君のもとへ 吹いてゆく今に
鼻歌を流している
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明日までは
つられて笑って 言葉で飾って歩いた
ぱたぱた ぱたぱた と
この前は心から笑えたし
夕焼けにも 足を止めて眺めたのに
大人になれば 急に不器用になるもの
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セルフセクター (最新歌詞版)
藍色の世界 真ん中でチカと輝く非常灯も
剥き出しのパイプも もうココにはいられないの ワカッテルと
AIテクノロジーに守られた 故に壊れた感情を
山積みにされたボクの 黒い目が俯瞰している 世界を
隔絶された場所のことを 故郷と呼んだキミが
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サマーワーム
八月の朝 星の残り香 君が嫌ってた 暑さの中
ラムネ瓶から 翅を広げた 羽虫が空へ 勇んで飛んだ
空しさが いつの間にか この部屋の中 充満してた
ただ君が いないだけだ 蒸し暑さの弊害
麗和な宇宙を越えて 越えて
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正しい恋の忘れ方
あなたは大馬鹿者 涙ながらに書き残す 言葉で
頭をぐるり巡る あなただけを愛してる と
耽美で かつ 無責任な
ただ忘れたいだけなの 幸せすぎた時間を
通り雨が頬を濡らして
- 夕焼ける小景
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セルフセクター ストーリー的なもの
藍色の空が広がる 無数の星が輝く
もう動かないこの惑星に両足を着けて見上げる
非常灯が明滅を繰り返す チカチカと不規則に
世界と呼ばれたこの場所も遂に廃れてゆく
「もうココにはいられないの」とキミの言葉
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ドミノレンサー
最後まで ドミノ倒し
生を受けて今まで 特に幸せもなかった
まるで一人 世迷子 ほうら 碌なことだと
だって 徳を積み 意味探し 真面目になりすぎた結果
たかが一つ 失くすこと
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At A Sign ストーリー的なもの
詞に何度も姿を現す「グシオン」というのは悪魔の一人で、
過去、現在、未来の知識をすべて有しており、
様々な質問に答えることができたとされています。
そんな「グシオン」を召喚したのは
混沌とした街、戦争、抗争などで荒んだ街に住むとある誰かです。
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標本
標本
埃りまみれの本棚の上 子どもの頃の自由研究
虫を集めて 麻酔を射した あの日の景色のまま
詩を書き殴って 埋もれた想い出は
まるで忘れられた標本みたいだ