イチオシ作品
真正な言葉見つからない場所に隠した
見つけ出せるものなら 見つけ出してみせろ
yuiiiさんの歌詞募集に書かせて頂きました
タイトルの意味は「 」
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At A Sign / 重音テト
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ギフテッド
時の思潮に潜む迎合 都市や地方に届く閃光
これが希望と崇める烏合 流れ弾
皮肉にも流れる星霜
生と死の もはやパレード
これも至高と称える烏鷺 君は何処?
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Overslept
誰かのことを想う そんな日が続くように
夜遅くに胸のとびら 開いて
夢よ 終わってしまえ 叶えられないだけで
物に当たってしまって どうせ世界は って歌で
言葉に乗せ 憂いて 涙はちょっと隠して
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サクラノイロ
泣かないで 桜の中、後ろ姿で
春の気怠さ 長い砂利道 何か忘れたような気がしていた
明日、会おうな そう言って別れた 何年経っただろうか 約束を放ったまま
桜色の世界 これが僕らの出会い 大人になることを恐れなかったあの頃
春はうららか それに救われ、涙は拭った 子どもじゃないから
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ポルターガイストス
マリア……リア
窓辺で唸る君の傍受機
言葉に滲む偏愛風手記
寝床で語る鬱と思春期
肩から伸びる 右手のパラノイア
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水色の血液
水色の血液
主人《あなた》の指の温もり
掠れた声に耳を寄せて 眠る未明
窓辺の椅子に木漏れ日
被せた打覆いの中で まだ褪せないで
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音が芽吹いていく
たった独りで 奏でた僕の音
思い出を並べて 連ねた弱い音
いつかの僕と 置き去った夢を 象っただけの不器用な音で
ひらり ひらり 誰かが歌って 独り 二人
今 光になり 言葉を超う 希望になって
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インステッド
消えない痛みは「勲章」なんだって 音楽が僕らに言う
じゃあこの痛みも生きていれば 「勲章」に代わるのかな
言いたいことの端(はな)も ついに誰にも言わなかったな
そびれたものを眺めてたら 一日が終わるかな
何がしたいか 何を残したいのか
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ぼくらはペンギン
宇宙を見上げて 何かが通り過ぎた
星に憧れた 飛べない 飛べない鳥 ペンギン
海辺 君が言った 「君ならできるよ」 なんてさ
できない できないよ そんなことは
君は僕の夢を「すごいね」と笑うけど
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アルガ・オン・ゲヘナ
無垢な目玉に スプレー缶で 劃する名前 アルガは
死地の看板に 並ぶ人々 この世界は 奇怪しいと
気付いた時にはもう 崖の縁 背中には黒い双翼
種の雨 成れの果てが 壊れた星の地上
希望と夢には 見捨てられた
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東京ディストピア侵攻軍
世界を見渡せ これを平和だと言えるだろうか
頭を動かせ 世界を変えよう もう 時間がない
囚われたまま 堕落した文明の塊り
夜明けはまだ遠く 生命は夢を湛えた
かつて 生き延びた軍師が 此処に残した標を
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怪獣
(僕もヒーローになりたい 誰かを守りたい
だけど ヒーローになれない 僕は怪獣だ)
もうダメだって倒れた ヒーローは励ますくせに
僕がついに倒れても 誰も僕に手は差し伸べてくれない
四六時中 僕は こうして街を壊して
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Crazy Raise (クレイジーレイズ)
凡庸な日々に馬鹿笑うような 青い僕らはまだ知らないから
河川敷で夢を語ってた 「天才にはなれないもんな」
馬鹿だ馬鹿だと言われ慣れても 忘れることはできない馬鹿だ
そんな馬鹿が集まった場所を 照らす夕陽 慈悲なんてもんもなく
純情を揶揄って 「変わったな」って言うペシミスト
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中古品になった。
中古品になった。
アパートの屋根の上 青天 仰いで
雲を眺めている 午後
ただ 風が君のもとへ 吹いてゆく今に
鼻歌を流している
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明日までは
つられて笑って 言葉で飾って歩いた
ぱたぱた ぱたぱた と
この前は心から笑えたし
夕焼けにも 足を止めて眺めたのに
大人になれば 急に不器用になるもの
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セルフセクター (最新歌詞版)
藍色の世界 真ん中でチカと輝く非常灯も
剥き出しのパイプも もうココにはいられないの ワカッテルと
AIテクノロジーに守られた 故に壊れた感情を
山積みにされたボクの 黒い目が俯瞰している 世界を
隔絶された場所のことを 故郷と呼んだキミが
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サマーワーム
八月の朝 星の残り香 君が嫌ってた 暑さの中
ラムネ瓶から 翅を広げた 羽虫が空へ 勇んで飛んだ
空しさが いつの間にか この部屋の中 充満してた
ただ君が いないだけだ 蒸し暑さの弊害
麗和な宇宙を越えて 越えて